【卒花が伝授!】結婚式費用を抑える節約術5選
いざ、結婚式の式場見学に行ったけれど、費用が高すぎる・・・
費用が高すぎて理想の結婚式ができる気がしない・・・
もう少し結婚式費用を抑えたい・・・
結婚式の見積もりを取った花嫁・花婿の皆さま、このように思われたのではないでしょうか。
今回は結婚式を挙げた私が実際にやった結婚式費用を抑える方法を伝授します!
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式場選び、本命は最後に見学する
他の式場を見学した後、本命の式場に行くことで、具体的な価格やプラン内容を比較する材料が得られます。また、他の式場でとった見積もりをもとに費用交渉もしやすくなります。
結婚式を契約する時、見学したその日中に契約すると、割引が適用される、
『当日契約割引』や『見学特典』が多くの式場で設けられています。
しっかりとした情報を持って臨むことで、ある程度自分の中でも納得したうえで、
本命会場で契約できるように式場見学の戦略を組みましょう。
持ち込みで節約
式場にあらかじめ持ち込みできるかどうか等の確認が必要ですが、
持ち込めるものは持ち込んだ方が安くなるケースが多いです。
中には持ち込み料がかかるケースもありますが、
持ち込み料がかかってもトータルで安くなる場合もあります。
持ち込みができるものには以下のようなものがあります。
✔ウェディングドレス
✔カラードレス
✔ブーケ
✔プロフィールムービーなどの映像関連
✔招待状や席札などのペーパーアイテム
✔ウエルカムボード
✔引き出物・引き菓子
✔カメラマンやヘアメイクさん
・持ち込み可能かどうか
・持ち込み料はかかるかどうか。かかるのならいくらか。
・レンタル品の持ち込み可能か
(自分のもの(購入品)であれば可能、レンタル品は不可、という場合もあります)
私は実際、
・カラードレス:約10万節約(持ち込み料5万含む)
・ブーケ:約3万節約
・映像関連(オープニング・プロフィール・エンドムービー):3つ合計で約15万節約
これらを持ち込みました。
引き出物・引き菓子は自分たちがセレクトしたものをお渡ししたかったので、
持ち込み料もかかったし、高くついたけれど、あえて持ち込みしました。
✔持ち込みしてもいいと思えるもの
✔費用がかかっても持ち込みたいもの
は何かを考えて、検討していきましょう。
ここからは私が実際持ち込んで、費用を抑えられた3つのアイテムについて、
詳しくお話ししていきます。
ドレス
「ドレスはこだわりたい!」という方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。
ドレス持ち込みは式場でできる・できないが大きく分かれます。
徹底的にドレスにこだわりたい!という方は、式場決定の前に確認しておくとよいかもしれません。
式場の提携店でドレスを契約すると、一定の割引が適用されたりもしますが、
それでも高額なことが多いです。
✔ドレスのブランドにこだわりのない人
✔シンプルでボリュームを控えたドレスを着たい人
は、提携店以外のドレスを見てみることをおすすめします。
私はウェディングドレスはボリューミーに、カラードレスはボリューム抑えめのものを探していたので、カラードレスだけ提携外店でレンタルして持ち込みしました。
持ち込み料が5万円かかりましたが、それでも提携店で「着るならこれかな」と思っていたカラードレスより、「着たい!」と思えるドレスに出会って持ち込みした結果、トータルで10万円ほど費用を抑えることができました。
ウエディングドレスも持ち込みしたらもっと費用が抑えられたと思いますが、
私は提携店に着たいドレスがあったので提携店で割引を適用してもらって契約しました。
ただ、ドレスはあとで結婚式の写真を見返したときに、どうしてもメインで目に入ってくる部分でもあります。
結婚式後に残るのは思い出と写真たち。あまり妥協しすぎるのは個人的にはおすすめしません。
複数の選択肢があることを知った上で、自分に合ったドレス・着たいドレスがたまたま安かった、くらいに思っておいた方が良いかもしれません。
ドレスの探し方
・式場の提携店から選ぶ
・提携外店から選ぶ
・セレクトショップから選ぶ
・フルオーダーする
・親族や友人、知人から譲り受ける
・SNS上でやり取りしてお譲り品をもらう
個人的には、節約する・しないに関わらず、ドレスは提携店・提携外店・セレクトショップ等、幅広く見て、「これだ!」とときめいたものを着るのがおすすめ!
式が終わった今でも、写真を見返して「ドレス可愛かったな・・・」とときめきます♡
ブーケ
装花全部を持ち込むのは自分も式場もお互い大変ですし、持ち込み不可のことがほとんどですが、ブーケは持ち込みOKのところも多いです。
私の場合はブーケはアーティシャルフラワー(造花)であればOKでした。
結婚式費用の中でも、装花やブーケは大きな割合を占めるので、そこを抑えられるのは大きいです。
私の場合、ブーケとブートニアはウェディングドレス・カラードレス兼用のものを持ち込み、
約7万円の節約でした。
アーティシャルフラワーの探し方
・インスタグラムで探す
・アーティシャルフラワー専門店、取扱店に訪問して、フローリストさんに相談する
・楽天やアマゾンで探す
今はネットやSNSで簡単に注文できたりもしますが、
造花の場合は、お花によって質感が思っていたものと
違ったりするので、できれば対面で実物を見ながら注文ができると、
大きな外れがなくおすすめです。
映像関連
結婚式で上映する映像は
・オープニングムービー
・プロフィールムービー
・エンドムービー
があります。
映像関連は自作するか、『ココナラ』というスキルマーケットで発注すると
式場で作ってもらうよりだいぶ費用を抑えられます。
もしくは、動画制作が得意な友人がいれば、友人に作成依頼をするのもありかもしれません。
(ただ、その友人を招待する/しない、といった問題が出てきますが・・・)
私の場合、上記の映像3つをココナラで発注し、持ち込みをして約15万円の節約でした。
(持ち込み料はなし)
自作がおすすめの人
✔徹底的に費用を抑えたい人
✔動画制作に費やす時間を作れる人
✔オリジナリティを重要視する人
式場以外で外注するのがおすすめの人
✔費用は抑えたいけど、動画制作にかける時間を作れない人
✔自作に自身がない人
外注がおすすめの人に当てはまる場合は、ココナラで自分好みのスタイルのムービーを見つけて発注することを視野に入れると、精神的にも楽になりますよ。
フリマアプリ・SHEINをフル活用
結婚式でしか着用しないアイテム、使用しないアイテムはフリマアプリやSHEINの活用がおすすめです。
特にブライダルインナーやベールは式場やドレスショップで手配すると、数万円の買い取りが必要なこともありますが、ネットを活用すれば、数千円で手に入れることができちゃうんです。
ネットで購入する場合、購入前に実物を見れないのが難点ですが、フリマアプリの場合は、出品者である先輩花嫁さんが細かく説明書きしてくれていることが多いです。
「ネットで買ったけれど、合わなくて結婚式までに間に合わず、結局式場で定価で再購入した・・・」ということにならないように、説明書きをよく読んで、
✔サイズ
✔ホックの段数
✔前部分や背中部分の深さや開き具合
が自分に合いそうか、着るウェディングドレスに合いそうかを確認したうえで購入しましょう。
説明書きや写真で分からない場合は、コメントでしっかり質問しましょう。
SHEINはカテゴリに『ウエディング』の項目があるくらい、ウェディングアイテムが豊富にあります。
びっくりするくらい格安で、中には価格相応の見栄えのものもありますが、口コミをしっかり
読んで購入すれば「自分が思っていたようなものと違った」となるリスクを下げられます。
私が実際購入したもの
フリマアプリ(メルカリ)で購入したもの
・ヘアアクセサリー
・ブライダルインナー
SHEINで購入したもの
・ベール
・引き出物の箱に貼った装飾シール
・ウェルカムスペースの装飾で使った花びら(フェイク)
番外編:100均で購入したもの
・ウェルカムスペースで使用したフォトフレーム
・ウェルカムボードを立てるイーゼル
・お車代・お礼代のポチ袋(ちょっとだけDIYしました)
私はヘアアクセサリーをメルカリで格安で購入し、式後にメルカリ出品したところ、すぐに完売。
定価約3万円のものですが、約2万5千円で売れたので、実質5千円で利用できました!
需要のあるアクセサリーはリセールバリューを狙うのもありです!
これを機に、メルカリを始められる方、紹介コードを入力していただくと、500円分のポイントがもらえるので、よければ紹介コードご利用ください。
メルカリ紹介コード :GUWWDR
Web招待状を活用する
紙の招待状だと、
✔招待状そのものの費用
✔返信用はがきに貼る切手費用
✔発送の手間
がかかります。
Web招待状は、オンラインで無料で簡単に作成できるため、費用も手間も大幅に削減できます。デザインテンプレートも豊富にあり、カスタマイズも自由自在。
前撮りでとった写真を複数枚差し込むことも可能なので、
紙の招待状よりも簡単にオリジナリティが出せます。
ゲストにとっても、紙の招待状を当日持っていって荷物が増えることを避けられたり、
忘れても日時や場所を簡単に確認できるのでいいことだらけ。
私は
・親族→紙の招待状
・友人→Web招待状
にしました。
web招待状は楽々weddingで作成しました。
web招待状を実際に作ったとき、『自分たちのweb招待状、こんなおしゃれにできちゃった!」と感動しました。個人的には、結婚式へのモチベーションも上がりました!笑
簡単に作成できて素敵なテンプレートが沢山あるサービスは他にも沢山あります。自分好みのデザインを見つけて、理想のweb招待状を作成しましょう!
web招待状サービスの1つである『Dear』。国内外のデザインアワードを取られているだけあっておしゃれなデザインが豊富にあります。
web招待状を検討されている方は、ぜひサイトを覗いてみてください!
無料の会員登録をするだけで、お試しでweb招待状を作成することができちゃいます。イメージがわきやすいので、まずは会員登録してサンプル招待状を作ってみるのがおすすめです!
ボード作成はプリントパックのクーポンを使う
プリントパックを初めて使う方限定にはなりますが、
プリントパックでは初回利用の方限定でクーポンやポイントプレゼントのキャンペーンが行われています。
タイミングが良ければ半額になったりすることも!
私はちょうどキャンペーンをやっていた時に、プリントパックを初めて申し込み、
ウェルカムボードの作成をしたところ、なんと送料の320円でA3サイズのウェルカムボードを作成することができました!
印刷するデータさえ自分で用意すれば、キャンペーンをやっていなくても、プリントパックは比較的、安価な方です。私もウェルカムボード以外に、クイズの景品用のボードもプリントパックで作成しました。
プリントパックおすすめポイント
・比較的安価
・納期が早い
・サイズの種類が豊富
・事前に印刷されるデータチェックができる
→商品が届いて印刷のされ方が違っていた!となるリスクが少ない
・24時間注文受付している(忙しい新婚さんの味方!)
プリントパックへの依頼はこちらから
番外編:ポイ活でポイントゲット
今までの節約法にプラスして、ポイ活をするのがおすすめです!
結婚式関連のものは金額も大きいので、ポイントサイトを経由したりと工夫すると、
結構大きな数のポイントをゲットすることができます。
また、これから結婚式を挙げる人だからこそ利用できるキャンペーンを上手に使って
ポイントやギフト券還元を受けましょう!
モッピーを経由してアイテムを購入する
モッピーというポイントサイトを経由してお買い物をすると、ポイントがたまり、貯めたポイントは現金や電子マネーに交換できちゃいます。
結婚式アイテムは小さなものでもチリ積で結構な金額になる場合もあります。
せっかくの大量のポイントゲットの機会を逃さないように、ポイントサイトを経由して少しでもお得にアイテムをゲットしましょう!
カタログギフトは楽天で買う
引き出物でカタログギフトを持ち込む場合、楽天ユーザーであれば、
カタログギフトは楽天で買うのがおすすめです。
楽天にはカタログギフトの専門店『アンティナギフトスタジオ』の公式店があります。
✔リボンや包装紙の種類
✔のしの種類
✔ラッピングのパターン
これらが豊富なので、困ることはまずないでしょう。
カタログギフトの種類によっては持ち込み料を負担してくれるものもあります。
何より、金額のはるカタログギフトを楽天で購入することで、大量の楽天ポイントをゲットできちゃいます。
楽天は定期的にポイントUPイベント(お買い物マラソン、5と0のつく日など)を行っているので、イベント中に購入できるように、かつ、結婚式に間に合うように、計画的に購入しましょう。
ゼクシィの口コミで特典をゲットする
ゼクシィでは、条件を満たせば、
・婚約指輪/結婚指輪の予約や購入
・式場見学
・式場決定
・式を挙げた後
などのタイミングで口コミを投稿することで、
Amazonギフト券などの電子マネーや、リクルートポイントがもらえるキャンペーン
をやっています。
これは結婚式を挙げる人だからこそもらえる特典です!
口コミを投稿して、未来の花嫁・花婿さんの手助けもして、特典ももらっちゃいましょう!
※他のウェディングサイトでも同じような特典を得られるキャンペーンを行っているケースが多いです。自分が利用するタイミング、自分にとって一番いい条件のサイトを見比べて、賢くウェディングサイトを利用しましょう♪
ウェディングサイト
・ゼクシィ
・ハナユメ
・トキハナ
・マイナビウエディング
・ウエディングパーク
・ウェディングニュース
・みんなのウェディング
・プラコレウェディング
・スマ婚
今回は実際に私がやってよかった、結婚式費用節約術をお話ししました。
結婚式ではやりたいことや、こだわりたいポイントが沢山出てくると思いますが、
全部を叶えると最終的に相当な金額になってしまいます。
こだわるところはとことんこだわる、抑えられるところは抑える、
といった形でメリハリをつけて、素敵な結婚式を実現させましょう!