【ドイツ旅行記】クリスマスマーケット巡りが最高だった!①

2024年12月に新婚旅行で念願のドイツのクリスマスマーケット巡りの旅に行ってきました!
合計4つのクリスマスマーケットに行きましたが、クリスマスのきらきらした宝箱をひっくり返したかのように可愛くて、最高でした…♡
そんなドイツの冬旅をクリスマスマーケットをメインにご紹介します!
・本場のクリスマスマーケットに行ってみたい人
・クリスマス大好きな人!
・冬のヨーロッパ旅を検討している人
新婚旅行の旅程
4泊7日でドイツに行ってきました。今回は往路・帰路ともに、ドバイ乗換でエミレーツで予約しました。
今回の旅行の簡単な旅程はこんな感じ!
22:20成田発の飛行機で出発!
-5:30 ドバイ着
-8:40 ドバイ発
-12:45 フランクフルト着
この日はフランクフルトを観光
-14:30 フランクフルト発
-23:45 ドバイ着
-2:55 ドバイ発
– 17:20 成田空港着
個人的には、ゆるすぎずキツキツ過ぎず、ちょうど良い旅程だったな~!と思っています!
(いつもいろんなところに行きたくて、予定を詰め込みがち・・・)
DAY1:往路
今回は、22:20成田空港発のエミレーツ(ドバイ経由)でフランクフルト空港へ。
成田空港での過ごし方
少し早めに空港にインして、空港飯を食べてから飛行機に乗り込むのが私たち夫婦のルーティン。
チェックインはオンラインで済まして、荷物を預けて身軽になってから空港の雰囲気を楽しみます。空港の雰囲気ってなんだかワクワクしていいですよね♪
チェックインはオンラインで済ましておくのが圧倒的おすすめ!チェックインカウンターはすごい列でしたが、チェックイン済みの人の列はそんなに混んでいなくてスムーズでした。
オンラインチェックインは多くの航空会社は出発時刻の24時間前~1時間前まで可能です。
ちなみにエミレーツは48時間前~90分前まででした。
12月だったので成田空港もクリスマス仕様になっていました。

クリスマスの成田空港を楽しんでから手荷物検査を通過して保安検査後のエリアに。
成田は羽田ほど回る場所もないので、早々にご飯を食べることにしました。
今回のご飯処はターミナル2 保安検査後にあるフードコート。広々としたフードコートで、22時までやっているので、夜便の人も利用できます。
私たちは20:30頃に行きましたが、ガラガラでした。

私はトリュフラーメンで有名な『篝の鶏白湯ラーメン』、夫は『大瀧のうどん』を頼みました。

綺麗に間食して夜の空港の景色を楽しんでゆっくりしました。
近くにマツキヨがあったので、念のためののど飴を買って、搭乗口へ。
搭乗口で着圧ソックスを履いて、水を買ったら飛行機に乗る準備万端。こんな感じのルーティンでいつも飛行機に乗り込んでいます。
初エミレーツが最高だった!
今回はトランジット後の飛行機も含めてエミレーツ航空を利用しました。
結論、最高だった!
エミレーツ航空の推しポイント
・座席が少し広め
・食事のたびに小さめのペットボトル(水)をくれる
・食事がボリューミー
・映画・ムービーなどのエンターテイメントのラインナップが豊富
・添乗員さん全員感じがいい!
エコノミーで搭乗しましたが、今までで一番座席が広かったです!
また、今回はなんと運よく、長時間飛行の2便(成田空港⇔ドバイ)とも、隣が空席だったので、とても快適に過ごせました。
実際、エミレーツはエコノミーでも座席の広さ・リクライニングの快適さは評判で、長距離フライトでも疲れにくい設計になっているみたいです。
機内食はトランジット前の便で全部で2回+軽食1回 が出ました。
どれもボリューミーで食べきれないくらい。毎食小さめのペットボトルを提供してくれます。
飛行機に乗り込む前に水を買うのを忘れても安心だし、毎回水をもらうために添乗員さんを呼ぶのも気が引けてしまうので、個人的にはこのお水のサービスはとってもよかったです!

エミレーツの中もクリスマス仕様になっていました!
邦画のラインナップは豊富だったし、洋画は日本語訳のあるものは若干少なかったですが、それでも楽しめました♪

ハブ空港、ドバイ空港で乗り継ぎ
成田空港から約7時間かけてドバイ空港へ到着。
お土産処も食事処も沢山ありながら、迷うほど複雑な空港でもないので、乗換に最適でした!
飛行機を待つ場所もそこそこあるので、座ってゆっくり過ごせました。
帰りもドバイ乗換で帰る予定だったので、往路ではお土産は買わずに下見だけ。
いたるところにアラビア語があったり、ラクダの置物があったりと、空港内だけでも少しドバイを感じれました。ドバイっぽいパッケージのお土産も沢山ありました!

私が狙っていたドバイ土産はこちら
・パッチチョコレート(ドバイの高級チョコ)
・クレオパトら石鹸
・ドバイ限定パッケージのウォーカーズチョコ
・ラクダの石鹸 キャメルミルクソープ
・アラビアンなお香
エミレーツからエミレーツへの乗り換えだと、乗り換え時間も考慮されているのでおすすめ。
今回は3時間ほどで、乗り換え時間にしてはちょうどよかったです!
フランクフルト空港に到着!
ドバイから約4時間かけてようやくフランクフルトに到着!
到着したのは13時頃。お昼の時間ですが、機内食も出て、そんなにお腹もすいていなかったので、ひとまずホテルに向かうことに。
今回はフランクフルト中央駅から徒歩1分のホテルを予約しました。
フランクフルト空港から、フランクフルト中央駅までの行き方
フランクフルト空港はターミナルが2つあります。ターミナル1に到着した方はSTEP1は飛ばしてください。
シャトルバスは無料。5:00-21:00の間は5-10分間隔で運行しています。

フランクフルト空港駅はターミナル1直結駅。「Train Stations」の表示を頼りに進めばたどり着けました!
駅で切符を購入。「Single journey Frankfurt」(フランクフルト中央駅までの片道切符)を選択。クレカでも現金でも購入できます。
特に改札はなく、時刻表をみて駅のホームに降りて電車(Sバーン)に乗り込みます。
切符の買い方や、時刻表の味方に少しあたふたしながらも無事電車に乗り込んでフランクフルト中央駅へ。
改札がなくて、本当にここは駅なのか?と少し焦りましたが、切符は電車の中を歩いている車掌さんが来たら見せればよいみたいでした。
電車に乗ること、約15分。無事フランクフルト中央駅に着きました!
駅はどこもかしこもクリスマス仕様!駅自体も洋風の建物で、ドイツに来たんだ~というよりは、クリスマスのヨーロッパに来たんだ~!という感じでした!

※フランクフルト中央駅は、いろんな線が通っていて交通の便は抜群ですが、治安はあまりよくなかったので、長居する場所ではない印象でした。
服装
私たちが行ったのは12月の第1週目。この時のフランクフルトの気温はだいたい
最低気温0度、最高気温6~8度
くらい。
そんなフランクフルトでの服装はこんな感じでした。

●アウター
・UNIQLOの厚手のダウンコート
・ベストタイプの厚手のフリース(ダウンコートの中に仕込んでいました)
●トップス
・ヒートテック
・厚手でもなく、薄くもないセーター or 裏起毛スウェット
●ボトムス
・ヒートテック
・厚手のワイドパンツ
●靴&靴下
・くるぶしくらいまでのちょい厚底ブーツ
・ヒートテックソックス
●その他
・腰、お腹、靴にはホッカイロを仕込んでいました。
・貼らないホッカイロもポケットに忍ばせていました。
・フリースが口元くらいまで高さのあるものだったので、マフラーは持って行ったけどあまり使わなかったです。
・カバンは斜めがけの大きめの布ショルダー。常に前にして持っていました。
今回の旅では、おしゃれより防寒対策重視の服装だったかなと思っています。
滞在中は基本このスタイルでしたが、外でも中でも寒さに凍えることなく、結構快適に過ごせました!
ただ、ケルン中央駅で電車が80分遅れて外で待っていた時はさすがに寒すぎました。。。
ドイツは電車が遅れることがよくあり、夜遅いとお店の中で時間をつぶすわけにもいかなかったりするので、電車に乗って少し遠出する時は、防寒対策を念入りにした方がいいかもしれないです。
あとは耳当てがあれば最高!という感じでした!
DAY2:フランクフルト観光
現地に到着した日は乗り換えもあり、ハードな移動だったので、ホテルにチェックインした後は、フランクフルトをゆるりと観光しました。
宿泊したホテルはフランクフルト中央駅から徒歩1分の

ホテルはまた別でレビューの予定ですが、アクセスが良すぎて観光メインの旅行にはよかったです!
ホテルもクリスマス仕様

Hauptwache駅付近を散策
フランクフルト中央駅から2駅(3分)のHauptwache駅付近をまず散策しました。
Hauptwache駅付近には
・MyZeil(マイ ツァイル)
・GALERIA(ギャレリア)
という百貨店があり、食事処やお土産に困ったときに便利なので、下見ということで早めにチェック。また、この2つの百貨店がある通りには、ZARAやH&M、SEPHORA(世界的に有名なコスメショップ)、dm(ドイツのドラッグストア)など、いろんなショップの路面店があるので、知っておくと便利です!

実際、この旅ではお土産を購入するのに、
GALERIAのチョコレートショップや雑貨店・キッチン雑貨ショップ、
MyZeilのサラダ専門店にとってもお世話になりました!
MyZeilの中には、フランクフルトのサッカーチーム、
『アイントラハト・フランクフルト(Eintracht Frankfurt)』のショップもあって、
サッカー好きの方は要チェックかも。かっこいいオーナメントもありました。

百貨店もいたるところがクリスマス仕様。大きなトナカイの装飾があったり、大きなクリスマスツリーがいくつも飾って合って、やはり本場は迫力が違いました。

GALERIAの下見が終わり、歩いてレーマー広場まで行ったのですが、いたるところにクリスマスマーケットがあり、道中もとっても楽しくてテンションずっと高かったです笑

レーマー広場のクリスマスマーケット
GALERIAから徒歩約10分、レーマー広場に到着!
レーマー広場の木組みの可愛い建物と、クリスマスマーケットの素敵な雰囲気が融合していてもう最高でした!!♡
レーマー広場のクリスマスマーケットはドイツの中でも規模も最大級で、最古のクリスマスマーケットと言われているそうです。



グリューワインの甘酸っぱいにおいや、ソーセージやポテトのジャンキーなにおいも最高!
キラキラしたオーナメントやスノードームが至るところで売られていて、どれも目を奪われるほど素敵でした♡


どのお店もとっても素敵で足が止まってしまって全然進まない笑
私たち夫婦は2人ともお酒が飲めないので、
・キンダープンシュ(グリューワインのノンアルコール版のような飲み物)
・ブラートヴルスト(ソーセージをハードパンで挟んだもの)
・シュニッツェル(揚げたお肉をハードパンで挟んだもの)
をいただきました。
どれもドイツのクリスマスマーケットのド定番。本場の味!という感じがして美味しかったです!
キンダープンシュ
甘酸っぱくて温かい飲み物が身に沁みました。。。結構味がしっかりついているので、2人で1カップでちょうどいい印象でした!

キンダープンシュは可愛いカップのお店を探して注文。カップは返却すればその分の代金が戻ってきますが、私たちはお土産として持ち帰りました。

カップを持ち帰る可能性のある人は、クリスマスマーケットにビニール袋とティッシュを持参することをおススメします!
ブラートヴルスト
ソーセージもパンもボリューミー。味もしっかりついておいしかった~!

シュニッツェル
ボリューミーだったけど意外とあっさりと食べれました。屋台でいろいろ食べるなら、2人くらいでシェアがおすすめ!

また来る予定だったので、この日はお土産は下見だけにしておこうかな~と思っていたのですが、素敵なオーナメントやスノードームが多すぎて、、、
行きたかったオーナメントの専門店、『ケーテ・ウォルファルト(Kathe Wohlfahrt)』が出店していたので、そこでオーナメントを購入しました。
入れる人数に制限がありましたが、5分くらい並んで入店することができました。
(日本のクリスマスマーケットにたまに出店されていますが、日本では大行列!)
※写真はレーマー広場とは別の店舗の写真です

購入したサンタベアのオーナメント。きらっきらで可愛かった♡
このお店では、無料でオーナメントを紙箱に入れてくれるので、持って帰る際に、壊れたり、カバンの中にラメがつく心配がなくてよかったです!

アイゼルナー・シュテグ(Eiserner Steg)
レーマー広場のクリスマスマーケットを堪能した後は、鉄の橋、『アイゼルナー・シュテグ』へ。
レーマー広場のすぐ近くにありました。
夜の橋からの街やクリスマスマーケットの眺めもとっても綺麗でした。

アイゼルナー・シュテグを後にして、電車に乗ってホテルへ帰宅。
初日ということで、緩めのスケジュールにしていましたが、街中クリスマスの雰囲気が満載過ぎて、そして本場のクリスマスマーケットを堪能できて、初日から大満足でした!!
次回はDAY3、ケルンでの過ごし方とクリスマスマーケットの様子をお届けします!
お楽しみに!