ふふ河口湖 宿泊レポート ~最高にゆっくりできる贅沢お宿~
今回はあの日本リゾートで有名なふふJAPANが運営している『ふふ河口湖』での最高の宿泊体験をお届けします。
実は、このホテルでプロポーズをしていただき、個人的にもとっても思い入れのあるリゾートホテル。
プロポーズを抜きにしても最高に至福の時間を過ごせる、まさに『リゾート』でした。
テンション高めでお届けします!
私たちは7月に行きました。
本記事に掲載している写真は7月の様子を写したものです!
・都会の喧騒から離れてゆっくりしたい方
・宿泊先を思う存分堪能したい方
・記念日をどこで過ごそうか迷っている方
・大人な女子旅がしたい方
・「ふふ」リゾートへの宿泊を検討している方
ふふ とは
日本が誇る、ラグジュアリーリゾートブランドの1つです。
リゾートというだけあり、都会の利便性のいい場所にある、というよりは、
自然豊かな、都会から離れた場所にあり、普段のあわただしい日常を忘れて、
ゆっくりと過ごすことができるような空間になっています。
ラグジュアリーブランドとはいうものの、キラキラした感じ、というよりは、
木材が基調なので、自然豊かで、モダンナチュラルテイストな感じです。
現在は日本国内に7か所あります(2024年11月15日時点)
ふふのブランドサイトはこちら
アクセス
私たちは
の流れで行きました。
最寄りの久保田一竹美術館からホテルまでは結構な坂道(のぼり)なので、
私たちと同じ生き方で行く方はキャリーケースはお勧めしません。
(私たちはボストンバックで行ったので問題なしでした)
帰りも、そこそこな坂道を下ることになるのでキャリーケースだと危険かも。。。
キャリーケースで来たい方は、
・河口湖駅からタクシー
・車でくる
のをおススメします。
坂道を登っていくと、ふふの看板が見えてきます。看板が見えてきてテンションがふつふつと上がっていきました。
内装
もういたるところが素敵で、惚れ惚れしてしまうほど、個人的にはツボでした。
ライトなんかはすごくモダンでスマートな感じなのに、メインはウッド調で、緑がいっぱい。
こんなに素敵な空間でゆっくりできたら、急な坂道を登ってきた甲斐もあります。
エントランス
薪が沢山積まれているところとか、普段オフィスビルでせっせと働いている私にとっては
なんだか童心に戻ったようにわくわくしちゃいました。
ふふのサインの右方向に行くと、入り口があります。
ロビー
ロビーの雰囲気はこんな感じ。とってもナチュラルで素敵でした!
夜はろうそくに火が灯されていて、また違った雰囲気でとってもおしゃれです。
昼も夜もぜひ行ってみてほしい!!
ロビーにある窓際のスペースの一角。おしゃれな椅子に座ってウェルカムドリンクをいただいてチェックイン。
バーラウンジ
ロビーの奥にバーラウンジがあります。
ここがまたとにかくおしゃれな空間で。
お昼の明るい時でこんなにおしゃれ。夜なんてとんでもなくムーディーな空間です。
見切れてしまっていますが、写真の右側は全面窓ガラス。
大自然の中のバーにいるような開放的な気分にもなれます。
ショップ
館内に置いてあるアメニティ類やマグカップ、タンブラーなどが販売されています。
実際に使ってみて気に入ったものを買えるのが嬉しいですね!
ガーデン
パラソル付きのデッキやソファなどが置いてあるガーデンがあります。
お部屋以外にもゆっくりできるスペースがあるのがいいですね。
外のウッドデッキからの眺め。
こんな感じでゆっくりできるところがいくつかあります。
夜は焚火があったり、木がライトアップされるので、おすすめです!
いたるところがおしゃれ
館内のいたるところがおしゃれで目移りしちゃいます。
看板の字体や置き台もおしゃれ。
お部屋に行く途中に、お宿周辺のアクティブマップもありました。
マップの周りには数字が書いてあるスポットの説明が書かれていました。
お食事処の近くにあるお手洗いの前の休憩・待合スペース。
ちょっとしたテーブルや「TOILET」の看板もなんだかおしゃれじゃないですか?
お部屋の前にはドライフラワーが。
こういう小物はあるのとないのとでは、おしゃれ度が全然違ってくるので
ちょっとしたところにもこだわっているのが伝わってきます。
お部屋
木のぬくもりを感じられる広々としたお部屋に、露天風呂付き。
空気清浄機などの設備から、ちょっとした小物、全部おしゃれです。
この壁掛けのヌメ革と木板の棚もおしゃれでした。
ベッド側から撮った写真
手前にソファがあり、2人で広々座るのにちょうどいい大きさです。
防虫剤?までもがおしゃれ!遊び心もちりばめられています。
インルームバルコニー。お風呂上りのチルタイムに最適すぎました。
この空間、本当に好きだったな~
バルコニーの中央にあるバイオエタノール暖炉は、スタッフの方に頼めば火をつけてくれます。
(私たちは2人の空間でゆっくりしたくて、今回は頼みませんでした)
そして、なんといってもこのお部屋の景色。お部屋から富士山を臨めちゃいます。
しかも都会で見る「富士山が見えるんだよ~(遠くに)」ではありません。
しっかり目の前に見えます。
こちらはお部屋のバルコニーから撮った写真です。
私たちが行ったときは晴天ではなかったけど、十分見えました!
洗面所。
アメニティはナチュラルオーガニックのクレンジング・スキンローション・スキンジェル・ボディジェルや綿棒などが置いてありました。
ちなみにドライヤーはダイソンでした(女性には嬉しいポイント!)
ミニバー。
真ん中のかごに入っているお菓子や紅茶は無料でした。
左にあるコーヒードリッパーがおしゃれ。。。
ミニバーの下に冷蔵庫がありました。お水の他にもビール、ジュースなども入っており、一部のジュースは無料でした!
写真がありませんが、館内着とパジャマも用意されています。
館内着は着心地のいいガーゼ素材。パジャマはワッフル素材。個人的にはパジャマがバスローブではなく、上下別れているタイプだったことが嬉しかったです。
食事
お食事処
基本的にディナー、朝食が付きます。ディナーと朝食会場は同じ場所です。
どちらも量は結構あるので、楽しみにお腹を空かせておくことを強くおススメします。
レストランに行くと、厨房が見えるのですが、入り口・厨房もなんだかおしゃれです。
大窓が正面になる設計(テーブルみたいに向き合うのではなく、カウンターみたいな感じ)
なので、自然を眺めながらお食事することができます。
また、前に少し立ち上がりがあるので、私たちより前に座っている人が視線に入ることなく、
絶景の半個室のような感覚でお食事を楽しむことができます。
夕食は個室カウンターのような場所でいただきました。
夏のディナーは早めの時間を予約しておくと、明るい時間、夕日、夜のロマンティックな
雰囲気、すべてを楽しめるのでおススメです!
朝食は全面窓に一番近いカウンター席でいただきました。
夜のロビー、沢山のろうそくに火がともされていて、灯火がゆれてすごく雰囲気がいいので、
お食事前後にでもぜひ行ってみてください!
映え写真を撮りたい方は私服で、いい雰囲気の中でとにかくゆっくりしたい人は館内着で
行きましょう。(夕食・朝食ともに館内着OKです)
夕食
全部とっても美味しかったです。山梨ならではの食材、旬の食材がふんだんに使われていて、春夏秋冬、全部の季節でふふに行ってみたくなりました。
お食事が盛られている器も、溶岩を使っていたりと自然を感じられるものが多く、迫力満点!
お肉は切ってそれぞれのお皿に盛りつけてくれます。どれも柔らかくて美味しかった♡
朝食
地元の食材を使った和食プレート。
結構量があるので、遅めの時間にしてお腹を空かせていくとよりおいしくいただけます。
こんな健康的で美味しい朝食は次いつ食べられるかな・・・
夫には、朝食で出た、納豆グラタンが特に刺さったみたい。
サービス
電動自転車が無料で借りられる
電動時電車が無料で借りられるので、近くを観光するのにとってもいいです。
私たちは初夏はラベンダー、秋はコキアで有名な大石公園に行くのに、電動自転車を借りました。
ちょうどラベンダーが見ごろでした。電動自転車なので、そんなに疲れもしないし、
風が心地よく、河口湖の景色も見られてよかったです!
おまけ:プロポーズに最適なサービス
バラのお花を用意してくださって、タイミングを見計らって持ってきてくれる
(私たちの場合はお部屋に置いてくれていました)のサービス、あります。
宿泊プランにも、記念日プランというものがあって、以下の特典がもらえちゃいます。
・12時レイトアウト
・つぎの4品より2品を選択
1.ウェルカムフルーツ
2.フルボトルシャンパーニュ
3.ケーキ
4.花束
プロポーズだけではなく、記念日のお祝いなどにも最適のリゾートです!
翌日、バラは持って帰るのは大変だし、きれいな状態で持って帰る自信がなかったので、
郵送で自宅に送ってもらいました。
私たちの1泊2日スケジュール
1日目
詳細は本ブログ冒頭の「アクセス」の欄を参照
写真を撮ったりひたすらゆっくり。
電動自転車を借りて、ふふ河口湖から大石公園のラベンダー畑へ。
帰ってきたらバラの花束が置いてあり!プロポーズしていただきました。
せっかくだったので、お部屋についている露天風呂も入ったし、
大浴場(西川温泉 麗峰の湯)にも入りに行きました。
混みあっていることもなく、ゆっくり入れました。
女性側にはミストサウナがあります。
お風呂がりには冷たい飲み物やアイスキャンディーを無料でいただける
スペースがあるので、そこで少しだけゆっくりしてお部屋に戻りました。
プロポーズを計画してくれていた裏話など、いろいろ彼と話しました。
2日目
カーテンを開けたら富士山が見えて、空気も美味しくて最高の朝でした
ゆっくり準備して朝食会場へ
インルームバルコニーでゆっくり。ひたすらお部屋の雰囲気を堪能しました
チェックアウトは11時。ぎりぎりの時間までいました
河口湖音楽と森の美術館→河口湖駅→高速バスで東京駅 の流れで帰宅
いかがでしたでしょうか?今回はふふ河口湖をレポートしました。
モダンナチュラルテイストのリゾートですが、日本のお宿っぽさもあり、
そしてラグジュアリーながら館内着で楽に過ごせるので
老若男女ゆっくりと過ごすのに最適な場所だと思います。
また別の季節に行ってみたいし、他のふふシリーズも行ってみたくなる!
そんな最高な宿泊体験でした。