【体験談】赤ちゃんの頭の形を矯正する「ヘルメット治療」|診断前に知りたかったポイント
赤ちゃんの頭の形が気になり、「矯正診断を受けた方がいいのかな?」と悩んでいませんか?
私たちも「左右差が結構ある気がする。。。」と同じように悩み、実際にヘルメット治療を行っているクリニックで頭の形の診断を受けました。
行った後に、「診断に行く前に知っておきたかった…」と思うことがいくつもありました。
結果的に我が家はヘルメット治療は行いませんでしたが、診断を受けたからこそ分かった“事前に知っておくべきこと”があります。
この記事では、実際に外来に行って感じた、
赤ちゃんの頭の形矯正診断に行く前にぜひ知っておいてほしいポイントをまとめました。
これから診断を検討している方にとっては、後悔のない選択をする手助けになると思いますので、ぜひ一読していただけると嬉しいです。
本記事は、「3Dスキャンをして、そのデータをもとにヘルメット治療を行っているクリニック」に診断に行った我が家の体験談、感じたこと、診断時にクリニックの先生に説明を受けたことを記載しています。医学的なことに関してはご自身でご確認をお願いいたします。
診断に行く前に知っておきたかったこと
頭の形が変わりやすい“重要な時期”がある
赤ちゃんの頭の形は、特に出生直後から生後6ヶ月頃までに大きく変化すると言われています。そのため、治療の効果を最大限得るためには、治療期間がこの間にあることが望ましいようです。
もし気になっていて、治療を視野に入れているようであれば、この後の項目を知っていただいた上で、診察だけでも早めに行くことをお勧めします。

我が家は気になりだしたのが2か月目、診断に行ったのが4か月目でした。2か月も空いてしまい、もっと早めにリサーチをして受診すればよかったと思っています。
診断方法はクリニックによって違う
頭の形の診断方法は、クリニックや病院によって異なります。
・レントゲンや3Dデータで数値化して説明してくれる
・医師の視診・触診のみで判断する
実際に受けてみて感じたのは、
データで説明してもらえた方が圧倒的に納得感があるということです。
診断方法は事前にホームページなどで確認してから受診しましょう。

私たちが行ったクリニックでは3Dスキャナーと頭部レントゲン検査を行っていただいたのですが、どちらも赤ちゃんへの影響はない、と説明を受けました。
診断先は「通うこと」をイメージして選ぶ
頭の形の矯正診断を受ける際、つい「どこで診断するか」だけに目がいきがちですが、実際は“通うことになる前提”で選ぶことがとても大切です。
ヘルメット治療は複数回の通院が必要
もしヘルメット治療を行う場合、作って終わりではなく、その後も調整や経過観察で通院が必要になります。
一般的には、3〜5ヶ月程度の期間で複数回通うケースが多いようです。
そのため、最初の診断だけでなく、「継続して通えるかどうか」をしっかり考えておく必要があると感じました。
診察日時が限られていることもある
診察先を探していて感じたのは、クリニックや病院によっては、
・診察曜日が限定されている
・特定の時間帯しか予約できない
といったケースがあるということです。通院が必要になることを考えると、自分たちの生活リズムに合うかどうかも重要なポイントですよね。
赤ちゃんと家族の負担も考えておく
通院は赤ちゃんだけでなく、付き添う家族の負担にもなります。
・自宅からの移動距離やアクセス
・院内の設備(ベビーカーのまま入れる、授乳スペースの有無など)
・待ち時間の長さ
こういった点も、実際に通うことを考えると意外と重要です。特に月齢が低い時期は外出自体が大変なので、無理なく通える環境かどうかを基準に選ぶといいかなと思います。
レントゲンのデータは数日間しか有効じゃない
頭の形の診断では、3Dスキャンやレントゲンを撮影する場合があります。
ここで注意したいのが、
撮影した3Dデータは数日間しか有効ではないという点です。
赤ちゃんの頭の形は日々変化しているため、レントゲンを撮ってからヘルメットを作れる期間はかなり短く、その数日間のうちに治療をするか決断しなければいけません。
「とりあえず診断だけ受けて、あとでゆっくり考えよう」ということができないため、要注意です。

我が家が行ったクリニックは3Dスキャン撮影をしてから、3日以内の回答が必要でした。
治療をおすすめされた後のことを考えておく
3Dスキャンの結果、「ヘルメット治療をおすすめします」と言われた場合、その後どうするかを事前に考えておくことがとても大切です。
・費用(相場は約60万円前後のところが多めでした)
・治療期間(我が家の診断先は3~5か月間)
・1日の装着時間(お風呂以外は常時装着が必要なことも)
先ほども書いた通り、3Dスキャンやレントゲンを撮影してから、数日には治療を進めていくかの判断を出さなければいけません。だいたいの費用などを知っておいて、家族内でヘルメット治療をおすすめされた場合の方針をすり合わせておくと、判断日数が数日でも慌てず、冷静に判断ができるのではないかと思います。
セカンドオピニオンは簡単じゃない
診断を受けてから「他の意見も聞きたい」と思っても、3Dスキャンデータの有効期限が短い上に、
・診察日が限られている
・予約が取りづらい
・紹介状が必要な場合もある
などの理由で、期間が限られている中でセカンドオピニオンを受けるのはかなり難しいと感じました。

我が家もセカンドオピニオンを受けたいと思い、診察したその日に頭の形をデータに基づいた診断をしてくれるところを探しました。外来先を探してくれる電話コンシェルジュも利用しましたが、3Dデータの有効期限内に行けるクリニックはありませんでした。
まとめ|診断前の情報収集がとても大切
赤ちゃんの頭の形矯正は、時間・費用・判断のスピードすべてが求められる選択です。
だからこそ、焦って判断するのではなく、しっかりと情報を集めたうえで納得できる選択をすることが大切です。
✔ 診断の流れを知っておく
✔ 判断期限が短いことを理解する
✔ 家庭内の方針を話し合っておく
この3つを意識するだけで、後悔は大きく減らせると思います。
我が子の頭の形、親としてどのような判断をすればいいか、迷われる方も沢山いると思います。これから外来を検討している方の参考になれば嬉しいです。
