【ドイツ旅行記】クリスマスマーケット巡りが最高だった!③(シュトゥットガルト編)
2024年12月に新婚旅行で念願のドイツのクリスマスマーケット巡りの旅に行ってきました!
合計4つのクリスマスマーケットに行きましたが、クリスマスのきらきらした宝箱をひっくり返したかのように可愛くて、最高でした…♡
本記事では4日目に行ったシュトゥットガルトでのクリスマスマーケットをメインにご紹介します!
・本場のクリスマスマーケットに行ってみたい人
・クリスマス大好きな人!
・冬のヨーロッパ旅を検討している人
旅程
今回の旅程はこんな感じ!
22:20成田発の飛行機で出発!
-5:30 ドバイ着
-8:40 ドバイ発
-12:45 フランクフルト着
この日はフランクフルトを観光
-14:30 フランクフルト発
-23:45 ドバイ着
-2:55 ドバイ発
-17:20 成田空港着
DAY1~3はぜひこちらの記事をご覧ください!


DAY4:午前はフランクフルト観光
朝食:dean&david
この日はショッピングモール:MyZeil(マイ ツァイル)のフードフロアにあるサラダボウル専門店「dean&david」で遅めの朝食。
クリスマスマーケットのフードは基本こってりだったり味濃い目のものが多いので、朝食は少しでもヘルシーに。
サラダとサラダラップをイートインでいただきました。チキンとお豆が入ったサラダだったので結構お腹にたまりました。朝だったからか人も少な目でゆっくりと食べれて良かったです。




別日にテイクアウトでも利用しました。

旅行中にも野菜をきちんと取りたい方はぜひ。
dean&david
MyZeil内 フードフロア(4階)の一角
ユーロタワー(旧欧州中央銀行)
朝食後はユーロマークを見に、ユーロタワー(旧欧州中央銀行(ECB))へ。
ホテルから徒歩15分くらいの場所にあったので、お散歩がてら歩いていきました。
治安が悪いとされているエリア(フランクフルト中央駅正面口付近、エルベ通り付近)の近くを通らなければいけなかったので、周囲を注意しつつ、ドイツの街並みを楽しみました。


ユーロマークの前でしっかり写真を撮って帰りました。

ユーロタワー

ユーロマークは有名な観光スポットですが、周りはビル街で、観光するような場所はほかにないので、旅に余裕があったら行くくらいの感じでもいいかもしれません。
DAY4:午後はシュトゥットガルト観光
午後はICE(ドイツの高速鉄道)に乗ってケルンへ。
ICEのチケットと席はドイツに来てから(この日の2日前に)omioで取りました。

今回も2等席を予約しました。昨日ケルン観光でもICEを使ったので、余裕をもって自分たちの予約席にたどり着けました。

ICEで約2時間、シュトゥットガルト中央駅(Stuttgart Central Station)へ到着!
駅を出てすぐの大通りを渡るとケーニヒ通りがあります。
ケーニヒ通りを抜けると、お目当ての世界最大と言われているクリスマスマーケット、シュトゥットガルトのクリスマスマーケットが見えてきます。


この時期になるとシュトゥットガルト駅の多くの人の行先はクリスマスマーケットなので、人の流れにのっていけばたどり着けると思います。
シュトゥットガルトのクリスマスマーケット
シュトゥットガルトのクリスマスマーケットはドイツの三大クリスマスマーケットの1つ、世界最大のクリスマスマーケットといわれています。
会場は全部で4つ。シュロス広場、シラー広場、マルクト広場、カールス広場で開催されています。
実際に行ってみて、本当に規模が大きかった!お店も多かったですが、イルミネーション要素も多いマーケットだと感じました。
また、シュトゥットガルトはメルセデス・ベンツ、ポルシェといった、世界的名車の生まれ故郷です。シュロス広場にはメルセデス・ベンツ、ポルシェの車のイルミネーションもありました。

どこのクリスマスマーケットも夜はとっても素敵ですが、シュトゥットガルトのクリスマスマーケットは特に夜はマストだと思います!私たちは以下のような時間で移動&滞在していました。
11:05 フランクフルト中央駅 発
13:08 シュトゥットガルト中央駅 着
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シュトゥットガルトのクリスマスマーケット
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17:23 シュトゥットガルト中央駅 発
19:08 フランクフルト中央駅 着
明るい時間も暗い時間も楽しめてよかったです!
私たちは駅から近い、シュロス広場、シラー広場のクリスマスマーケットを周りました。
シュロス広場
シュトゥットガルト中央駅を出てすぐの大通りを渡るとケーニヒ通りがあります。ケーニヒ通りをまっすぐ進むとシュロス広場に到着です。
ケーニヒ通りは写真の通り、道幅が広く、カフェやレストラン、雑貨屋がたくさんある通りなので、ふらっと寄り道するのもありだと思います。

シュロス広場に到着!
球場のゴンドラやタワー、メリーゴーランドや観覧車など、アトラクションと大きなクリスマスツリーが印象的でした。


そして、シュロス広場は何といっても夜がとっても素敵。写真スポットがたくさんあります。

▼このお店のトナカイとサンタクロースのクオリティ、本当に高いですよね!

広場の入り口にある大きなツリー、とっても大きいので綺麗にとるのが難しいのですが、写真スポットです!


大きなツリーを背にするとシュトゥットガルト新宮殿があります。観覧車の奥にあるのが新宮殿です。

シュトゥットガルト新宮殿を背にすると撮れる写真がこちら。「STUTTGART」の文字のライトアップもあり、こちらもシュトゥットガルトに来たらマストで撮りたい写真スポットです。

シュトゥットガルトが故郷でもあるメルセデス・ベンツ、ポルシェのイルミネーションもありました。



シラー広場
シュロス広場のさらに奥にシラー広場があります。
シュロス広場ほどではないですが、シラー広場にも大きなツリーがありました。

レンガ造りの建物にクリスマス装飾たっぷりのお店がなんともヨーロッパらしくて風情漂います。この素晴らしいクリスマス装飾が期間限定なんてもったいない!と思ってしまいます。でも、きっとクリスマス期間限定だからこそ、クリスマスの期間が待ち遠しくてその時がきたらより一層楽しめるんですよね。

お店の装飾もさすが世界最大のクリスマスマーケット!という高クオリティ。

店員さんもおそろいのお洋服をきてサンタ帽被ってかわいい♡看板の文字の書き方もセンスがあって全部がマッチしていて本当にとっても素敵です!

看板も細部までこだわられていて、このキッチンツールをぎゅっと詰め込んだ看板なんかもとってもかわいいです。

シラー広場ではこちらの馬のイラストが印象的な「RATSKELLER」というお店でカリーブルストをお昼にチョイス。

カリーブルストとは、ドイツのソウルフードで、ソーセージにカレー風味のトマトケチャップソースをかけてカレー粉をトッピングした料理です。
写真の右側がカリーブルストです。カリーブルストもおいしかったですが、左上のザワークラフトも美味しかった!見た目の量よりもお腹にたまるので、2人でシェアするのがおすすめです。


夕食
夜ごはんは帰り道に通りがかったショッピングモールの中にあるお店のシナモンロールとサラダボウルにしました。
・たまにはクリスマスマーケットの屋台フード以外を食べたい(ザワークラフトでしか野菜を食べていなかったので、野菜が食べたかった)
・17:23発の特急を予約していたので、特急の中かホテルで食べれるものを探していた
という理由から。
シナモンロール専門店「CINNAMOOD」
シナモンロールは「CINNAMOOD」というお店のオーソドックスなものをテイクアウト。とっても甘かったけど美味しかった!

シナモンロール専門店というだけあり、本当にいろんな種類のシナモンロールがありました。海外のこういった食べ物ってなぜか惹かれるんですよね。。。ぜひ覗いてみてください。

CINNA MOOD
シュトゥットガルト市庁舎のすぐそば
「immergrun」のサラダボウル
サラダボウルはKonigsbau Passagen(ケーニヒスバウ・パッサーゲン)というケーニヒ通りの端にあるショッピングセンター内のお店でテイクアウト。
▼写真右側にある建物がKonigsbau Passagen(ケーニヒスバウ・パッサーゲン)。美術館か何かかと思いきや、ショッピングセンターなんです。

ここ目的で行ったわけではなく、野菜が食べたい!サラダが食べたい!となり、サラダボウルが食べられるお店を必死に探して見つけたのがこちらの「immergrun(イマーグリュン)」でした。

クリスマスマーケットではお肉やパン系が多く、野菜を気軽に食べられるところは意外と少ないので、野菜を欲した方はぜひ。
フードコートのようなエリアのお店の1つだったので、私たちはテイクアウトしましたが、その場で食べることもできます。
immergrun
シュトゥットガルト中央駅から徒歩12分
ケーニヒ通りの端(シュロス広場入り口すぐ)のショッピングセンター「Konigsbau Passagen」内2階
そんなこんなで夜ごはんもゲットして、無事フランクフルトのホテルに帰りました。
フランクフルトからICEで2時間くらいで行ける、世界最大規模のクリスマスマーケット開催の場、シュトゥットガルト。
ぜひ行ってみてください~!
次回はDAY5:フランクフルト市内観光 の様子をお届けします!
お楽しみに!

